「自分、猫背かも…でもまぁ大丈夫だろう」
そんな風に、姿勢の崩れを軽く見ていませんか?
実はその猫背、見た目だけでなく健康やメンタル、内臓機能にまで悪影響を及ぼしている可能性があります。
この記事では、国家資格者の視点から「猫背が体に与える影響」について、わかりやすく解説します。
猫背とは、背中が丸くなり、頭が前に突き出た状態のこと。
多くの場合、骨盤が後ろに倒れ、胸椎(背中の骨)が過剰に丸まっているのが特徴です。
このような習慣が続くことで、猫背はどんどん「クセ」になり、やがて慢性症状へとつながっていきます。
猫背により、頭の位置が前にズレると、首や肩の筋肉に大きな負担がかかります。
常に緊張状態が続くことで血流が悪くなり、首こり・肩こり・緊張型頭痛を引き起こします。
背中が丸まると、肋骨や横隔膜の動きが制限され、浅い呼吸になりがちです。
その結果、全身に酸素が届きにくくなり、疲れやすさ・集中力の低下・イライラの原因にもなります。
背骨は自律神経の通り道。猫背で姿勢が歪むと、この神経の働きが乱れやすくなります。
その結果、不眠・便秘・動悸・抑うつ傾向といった症状が現れることもあります。
猫背で前かがみになると、胃腸・肺・肝臓などの内臓が圧迫されます。
これが原因で、胃もたれ・便秘・冷え・むくみなどの不調が起こることも。
猫背は“老け見え”の大きな原因です。
姿勢が崩れると、顔がたるみ、首にシワが入り、背中やお尻も垂れて見えるように。
人前での印象も「疲れてそう」「自信なさそう」と受け取られやすくなります。
「ただの猫背」と放っておくと、筋肉の硬直や関節の可動域制限が進み、簡単な施術では元に戻りにくくなっていきます。
早めのケアが、将来の健康を守る鍵です。
当院では、国家資格保有者が以下の視点からアプローチします:
単に姿勢を正すだけでなく、身体が本来持っている“良い姿勢を保つ力”を引き出すのが私たちの整体の目的です。
猫背は、見た目の問題にとどまらず、全身に悪影響を与える「体の歪みのサイン」です。
だからこそ、放置せずに今すぐケアを始めることが重要です。
最近、肩こりや頭痛がひどくなった…
呼吸が浅い、疲れやすい…
姿勢が悪いと自覚している…
そんな方は、下記バナーより一度専門家にご相談ください。
正しい姿勢は、あなたの健康と自信を取り戻す第一歩になります。