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セルフ肩甲骨はがし|専門家監修の効果的な方法と注意点【姿勢・肩こり・代謝アップに】

コラム
肩こり

1. その「肩こり」や「猫背」、肩甲骨が固まっていませんか?

長時間のデスクワークやスマートフォンの使用が続くと、肩甲骨まわりの筋肉は固まりやすくなります。
「最近、肩や背中が重い」「姿勢が悪くなってきた」と感じていませんか?

そうした不調の背景には、肩甲骨の可動性の低下があるかもしれません。
最近話題の「肩甲骨はがし」は、肩こりや姿勢改善に役立つセルフケアとして注目されています。

2. 肩甲骨はがしとは?

「肩甲骨はがし」とは、肩甲骨の周囲にある筋肉や筋膜の緊張をゆるめ、本来の可動性を取り戻す手技のことです。

期待できる効果:

  • ◎肩こり・首こりの軽減
  • ◎姿勢の改善(猫背の改善)
  • ◎血流や代謝の促進
  • ◎深い呼吸がしやすくなる

3. セルフチェック|あなたの肩甲骨は固まっていない?

  • 両手を背中の上下から回し、指先が届きますか?
  • 手のひらを背中側で合わせて、肩甲骨をしっかり寄せられますか?

もしこの動作ができない・難しければ、あなたの肩甲骨は凝り固まっている可能性が・・・!

背中で握手

4. セルフ肩甲骨はがし【おすすめ3パターン】

A. 初心者向け:毎日できる簡単ストレッチ

方法:壁に背をつけて肩回し

  1. ①壁に踵と背中、腰をつけるイメージで一直線に立ちます
  2. ②肩に手を乗せて、肘で円を描くように前から後ろへ大きく回します
  3. *10回×2セットが目安

ポイント:肩甲骨の内転と外転を意識し、ゆっくりと大きく動かす

B. 猫背・巻き肩向け:タオルを使った肩甲骨引き寄せ運動

方法:タオルストレッチ

  1. ①フェイスタオルを両手で持ち、頭上に持ち上げます
  2. ②そのまま背中の後ろ側に引くように下げていきます
  3. ③肘を後方に引きながら、肩甲骨をギュッと寄せます

ポイント:肩が前に出ている人におすすめ。無理せずできる範囲でOK

C. 本格派:仰向けで行う「肩甲骨浮かし」

方法:背中の下にバスタオルを入れる開胸ストレッチ

  1. ①バスタオルを丸めて背中の肩甲骨の下に置き、仰向けに寝ます
  2. ②両腕をゆっくりと左右に開いて深呼吸
  3. ③そのまま3〜5分リラックス

ポイント:重力で自然に肩甲骨が開く。終わった後に胸が軽くなる感覚が目安

セルフ肩甲骨はがしの注意点

  • ・無理に引っ張ったり、強く押しすぎないこと
  • ・肩関節周囲炎(五十肩)や頸椎疾患がある方は専門家に相談
  • ・めまいや痛み、違和感がある場合は中止して様子を見ましょう

5. まずは今日から1日3分のセルフケアを

肩甲骨はがしは、1日3〜5分の軽い習慣で十分です。

朝起きたときや入浴後のリラックスタイムに、デスクワークの合間に肩回しを数回するだけでも効果はあります。

セルフ肩甲骨はがしは、肩こり・猫背・代謝低下の対策に効果的なセルフケアです。毎日少しずつ続けることで、肩まわりの柔軟性と血流が改善されます。気持ちよさを感じながら無理なく続けましょう。

当院には肩甲骨周りのほぐしを得意とする施術者が在籍しています。ぜひ一度施術を受けてみませんか?下記バナーよりご予約お待ちしています。

Re:Body Pro 整体 新宿

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